橘理事長にロシア連邦大統領より友好勲章が授与されることになりました。


大統領令は次のとおりです。

橘武史への友好勲章授与に関するロシア連邦大統領令第364号
(2008年3月17日)

ロシア連邦と日本との間の友好関係の発展、及び連携、交流の深化への多大な貢献に対し、橘武史、兵庫県日本ロシア協会理事長に友好勲章を授与する。

ロシア連邦大統領

モスクワ、クレムリン
2008年3月17日
N 364
V.プーチン

授与式は、5月20日(火)18:00より在大阪ロシア連邦総領事館で行われます。
詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。

友好勲章について
友好勲章は、諸国民・民族の友好と協力の強化、ロシアの経済・科学力の発展における高い業績、諸国民・民族の文化を緊密で豊かなものとするための実りある活動、国家間の平和と友好関係の深化に対し、市民に授与される。

友好勲章は、左胸に着け、ロシア連邦の他の勲章がある場合には、栄誉勲章の次に置かれる。

友好勲章メダルは銀製で、エナメルと金メッキがほどこされる。メダルは、放射状の金の光束により形作られた五角の星型である。星の中心には、地球の彫刻がほどこされ、その細部は彩色メッキで覆われる。地球の彫刻は、月桂樹の枝でできた花冠で枠どりがなされる。花冠には、赤い点が打たれる。勲章の裏面には、「平和と友好」と勲章の番号のレリーフが記載される。星の端から端までの長さは44mmである。

勲章メダルは、丸環を使って、淡青色のテープの縁取りをした緑色の波紋のシルク・リボンが取り付けられた五角の略章と組み合わされる。リボンの幅は24mm、淡青色のテープの幅は6mmである。

(総領事館の資料より)

神戸新聞(5月16日(金))の叙勲に関する記事