第3回チェブサロン"幻のグルジア映画を見よう!"のご案内

昨年に引き続き、第3回チェブサロン"幻のグルジア映画を見よう!”を開催します。

     チラシ(PDF)はここ

上映作品 懺悔( REPENTANCE ) 
監督 テンギズ・アブラゼ(1984年、ソ連)
1987年カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞
http://www.zaziefilms.com/zange/index.html
日   時 :10月1日(土曜日) 午後1:30 〜 4:30上映・解説(開場午後1時)
場   所 神戸市勤労会館 (三宮) 404号室
会   費 会員500円・会員以外700円(コーヒー付き)
hnrk2@hi-net.zaq.ne.jp  9月26日(月)まで
メールを使えない方のみ 080-1516-6693(ロシア協会)
                9月26日(月)まで 受付時間10:00〜18:00
ある時、人々に熱烈な支持を受けていたある町の市長ヴァルラム。彼の死後、埋葬された墓から毎晩死体が掘り起こされるという冒涜的事件から物語が始まる。やがて逮捕された「意外な」犯人が法廷で語ったエピソードから、独裁者ヴァルラムの狂気に翻弄された家族の悲劇が明るみになってゆく……。グルジアは、1930年代に数百万人を粛清で死に追いやったスターリンの故郷でもあり、この映画はソビエト政権末期、独裁体制を告発するものとして改革を求める人々に受け入れられた。厳しい検閲を免れるために監督が行った工夫とは?単なる独裁者の告発にとどまらない普遍的メッセージとは?

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