第5回 ロシアを知る会
−シェルバコフさんを囲んで−

兵庫県と友好提携を結んでいるハバロフスクよりニューリーダーとして研修のために来県されているヴィアチェスラフ・シェルバコフさん、そして奥様のオリガ・シェルバコヴァさんを囲んで、ロシアを知る会を開催いたしました。ボルシチ、ヴァレーニキを味わいながら、最近のハバロフスク事情などをお聞きし、交流を深めました。

講 師  ヴィアチェスラフ・シェルバコフさん(ハバロフスク地方行政府儀典局)
日 時  2002年12月17日(火) 18:30より
会 場  兵庫県立神戸生活創造センター4F創作工房A室
      (JR神戸駅南 クリスタルタワー4F)


最初にニューリーダーのヴィアチェスラフ・アレクサンドロヴィッチ・シェルバコフさん(ハバロフスク地方行政府儀典局)から最近のハバロフスクのお話をおうかがいしました。

最近はハバロフスクもきれいになったそうです。
行ってみたいですね!

ちょっと照れ屋のシェルバコフさんでした。

奥様のオリガ・ゲナディエヴァ・シェルヴァコヴァさんはお医者様。冬休みを利用して神戸に来られました。

まだまだ新婚、離れて暮らすのはさびしいですよね?

シェルヴァコヴァさんからは、ロシアの結婚式についてお話いただきました。

すぐに結婚したくなってしまうので、結婚式の前の1週間は花婿、花嫁は会うことができないなど、興味深いお話でした。

お話しをうかがった後は、お手製のボルシチとヴァレニーキを食べながら、お二人を囲んでの歓談。

みんな何をしゃべったのかな?

シェルヴァコーヴァさんは、日本センターで日本語を習ったとか。いや〜、お上手です。

ロシア語もこんな風にうまくなればいいのですが・・・

すこしずつ話しも盛り上がってきて、お二人は席を入れ替わってホスト役を務めていただきました。ありがとうございます。

シェルバコフさんは明春まで。シェルバコヴァさんは1月中頃までの短い神戸滞在です。すばらしい滞在となりますように。

再会を約束してお開きとなりました。
いつもはロシアの経済や政治や文化の話しを聞くだけの「ロシアを知る会」から今回はお二人をお招きして、会食をしながらのやわらかい雰囲気の「ロシアを知る会」にしてみました。初めての試みですので、まだまだ改めていく点も多かったと思います。皆様のご意見をお待ちしています。

次回の「ロシアを知る会」をお楽しみに!